スピリチュアル難民を卒業するためのWS体験前のポイントについて、もう少し掘り下げます。
●参加前
・動機、自分の望みについて整理、書き出す。
・WSは日常で体験できない高い周波数を体験する機会、場のひとつと捉える。
動機、自分の望みについて整理、書き出す。
動機を整理する目的は、欠乏感や焦りといったネガティブな感情からWSを受けようとしているのかどうかのチェックです。

意図が明確だと、WSでより鮮明に高い周波数を体験できるようになりますし、必要な情報を受け取りやすくなります。

ネガティブな感情や思考が根っこにあると、そのネガティブな感情や思考を手放したり統合したりするまで似たようなパターンを繰り返すことになっちゃうんだよねぇ…。
ただ、自分が何かを感じることに許可を出していなかったり、ブロックがあったりすると、動機を整理しても「〇〇に必要だから」「〇〇(知識やスキル)が足りないから」といった実用的な理由は出るものの、自分がどう感じているかといった感覚・感情的な理由が出ないことがあります。
そんなときは、動機だけではなく自分の望みについても整理してみると良いそうです。

「自分の望みの整理」は、動機を別の角度から掘り下げることです。
WSに参加することでどうなりたいか、その望む状態になったとしたらどう感じるのか(どんな気持ちになるのか)、一言でもいいから書き出してみる。
それから、今の状況についてどう感じているのか言語化してみると良いですよ。
WSは日常で体験できない高い周波数を体験する機会、場のひとつと捉える。
WSは高い周波数を体験できる場所ですが、WS後の日常で維持できるかどうかはその人次第です。
どんなWSでも、自分で変化していくための行動をしていくからこそ周波数も変わっていきます。

参加前と変わらないと感じた時、WSに参加すると決めた自分も変わらない自分も否定してたわー。

「すぐに変わること=良いこと」「変わらないこと=悪いこと」ではありません。
何事もその人のタイミングがあります。
ただ、「行動しない」と決め、選んだのは自分自身であること、そして行動しないことの結果についても、自分で責任を持つことが大切です。